リモートワークでコロナ太りが気になり始めた
ここ1年ほどでよく交わされた会話、「コロナ太りしちゃった」。
皆さんも一度は来たことがあるのではないでしょうか?もしくは、よく使ったりしてませんでしょうか。
まさか当事者になっていませんでしょうか?
それもそのはず、リモートワークが増え、自宅に引きこもることが多くなり、滅多なことで外出しなくなったり、運動自体やる機会が少なくなったりとで、どうしても運動不足になりがち。
にもかかわらず、食べる量を大幅に減らしているわけでなければ、太ってしまうのは致し方ないですよね。だったら、やむを得ないからこのままでいいのか…なんてわけにはいきません。
体が変わる!最強の糖質制限食
そんな何か対策を練らなければという方に、オススメの本を発見。
こちらは、運動量を増やさなくても、筋肉量を減らさず脂肪だけを落とすことができる食生活のコツ&簡単レシピ本です。
糖質制限の第一人者として知られ、これまで4000人以上の症例を通じて糖質制限食の効果を証明してきた医師・江部康二氏の最新刊。
本誌の中では、コロナ禍で運動不足になりがちな巣ごもり生活でも、筋肉量を減らさず、脂肪だけを落とす食生活のコツを指南。
また、免疫力を上げる、老化を防ぐなどの効果も注目されている糖質制限食のメリットをわかりやすく解説しています。
さらに、料理ページも充実しており、朝食・昼食・夕食に分け、自炊疲れすることなく、ラクラク作れる糖質制限レシピを紹介しています。
朝食は、パンやシリアルの代わりに大豆製品を使うだけ
忙しい朝は、パンやシリアル、おにぎりなど、すぐ食べられるものを選んでしまいがち。これって朝食あるあるですよね。
でも、こうしたメニューは糖質たっぷりで血糖値を急上昇させてしまい、血管に負担を与えてしまうことに。
糖質制限食は、1日3食にこだわらなくてOKなので、無理に朝食をとらなくてもよいのですが、それだとお昼までもたない…という人は、大豆製品を主食がわりにするのをオススメ。
高野豆腐を焼いてサンドイッチやシリアル風にしたり、厚揚げをトーストしたり、油揚げをピタサンドにしたり…。
工夫しだいで、いつもの朝食を手軽に糖質オフできます。
昼はパパっと作れる一皿料理+作りおき
巣ごもり生活中のランチは、チャーハンやパスタなど比較的簡単に作れるもので済ませているという人も多いのでは?
実際、リモートワーク中の人は、食べる時間も作る時間ももったいない!という人がたくさんいますからね。
そんなときは、ごはん風、麺風にアレンジできる低糖質食材に注目!
刻んだカリフラワーを炒めればチャーハン風、切り干し大根を炒めれば焼きそば風の一皿に。
作りおきの副菜をプラスすれば、栄養バランスもバッチリです。
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平日は鍋料理、週末はおつまみ献立を夕食の定番に!
糖質制限食なら、カロリーを気にする必要はありません。
よって、夕食も満腹まで食べられます。
オススメは、お肉も魚介も野菜もたっぷり食べられる鍋料理。
材料を切って煮るだけなので、「今日は何も作りたくない…」という日でもラクラクです。
また、糖質が少ない蒸留酒を選べば晩酌もOKなので、週末は、簡単に作れるおつまみ献立で家飲みを楽しむのもありかも。
本誌片手に糖質制限食にチャレンジ
まずは1週間、この本で紹介する糖質制限食を実践してみてはいかがでしょうか。
運動量を増やさなくても、脂肪が燃えやすい体に変わったことを実感できるに違いありません。
ステイホーム中もストレスを感じることなく、おいしく食べて理想の体をきっと手に入れられるはずです。
商品紹介
『体が変わる!最強の糖質制限食』 江部康二 著 定価:本体1,400円+税 発売日:2021年2月11日(木) 判型:A5判/160ページ 電子版:同時配信 ISBN:978-4-05-801586-5 発行所:(株)学研プラス 学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/