栄養学ド素人の主婦が挑戦!「お弁当deプチ糖質オフダイエットVo3」~焼き鮭弁当編~

ということで今回、鮭のお供は、豆モヤシと豚ひき肉の炒め物に決定。

糖質オフおかずにするなら、カレー粉や塩コショウで炒めてもよいと思うのですが…。

今日は先程の『和食屋の和弁当』に出てくる、生姜焼きの合わせ調味料をヒントに、味付けを考えてみました!

豚ひき肉100gをそのまま炒め(ひき肉から油が出るので、私は油をひきません)、お肉の色が変わったら、豆モヤシ1/3~1/4袋を加えます。サッと火を通したら、酒大さじ1と醤油・お酢を各大匙1/2に、チューブ生姜2センチ程を合わせた調味料を投入。汁気がほぼなくなるまで炒めます。

ミリンやお砂糖の入った甘辛しょうが焼きは、本当に美味しい。でも、残念ながら低糖質生活において、それらはNG調味料とのこと。

そこで、お酒を多めにしてお酢を加えてみたのですが……。

いい! これ、すっごくいい‼ お酢のとがった酸味は焼いている内に飛び、まろやかなのにさっぱりして、とっても美味しいです。暑い季節にもピッタリの味になりました。

私はこれを“さっぱりジンジャーソース”と名付け、今ではお肉を焼いたり、肉野菜炒めをする時など、色々な料理に使っています。

そうして出来上がったお弁当を持って、夫は会社へと向かいました。

夜――。

帰ってきた夫を出迎えつつの、出口調査(つまり玄関で即聞くスタイル(笑))。

MIKKI

「今日のお弁当どうだった?」

「うん、美味しかったよ」

夫は、いつものようにニコニコと答えてくれました。

MIKKI

「何が一番、美味しかった?」

「うーん、鮭かな」

はい、きたーーー! 素材の勝利!(笑)

私の微妙な表情に、慌てて付け加えてくれる夫。

「あっ。ひき肉のやつも美味しかったな、うん!あとのも美味しかったよ!」

アスパラのバター醤油ソテーも、シイタケネギも、ホウレン草と海苔のおひたしも。全て、“あとの”に集約されました(笑)。

焼き魚とひき肉と愉快な仲間たち弁当、みたいな?

まだまだ修行中の、私のお弁当作りは続きます――。