- 外食ではなかなか難しい低糖質生活
- オリジナルホットドッグ
- 低糖質ホットドッグレシピ
外食ではなかなか難しい低糖質生活
低糖質生活を実践するにあたり難しいこと。
それは、1回で食べる食事の中に、低糖質とそうでないものが混じってしまうこと。これは日常茶飯事の出来事ですよね。
例えば、外食時、糖質が低いモノが多く入った和の定食をチョイスしたのに、白米を結構多く盛られたとか、インドカレーを注文したけど大き過ぎるナンが出てきたなど。
残せばいいと言う考え方もありますが、なかなかそうもいかないですよね。
もちろん、最初から白米やナンはいらないと言えばいいことかもしれませんが、日本人たるもの、意外にガッツリ主張をしにくいのも事実。
そんなときに、気兼ねなく低糖質生活ができるのは、やはり自炊。
これなら、低糖質生活をするにあたって、自ら食材や調理を決められるので後悔することもありませんよね。
オリジナルホットドッグ
そこで今回は、低糖質を実感できる食事がしたいと思い、低糖質商品3種をメインに、自宅でベランピング料理にチャレンジ。
アウトドアではお馴染みのホットサンドメーカーを使い、オリジナルのホットドッグを作ってみました。
<主な食材>
低糖質食パン:当サイト “低糖質生活”ではおなじみの「ヤマザキ 糖質ひかえめブレッド」。1枚当たりの糖質量がわずか6gなので、2枚で12gもギリギリ許容範囲でしょうか。
ソーセージ:食べ応えあるようにと、今回は大きなフランクフルトを選択。伊藤ハムから発売の「フランクフルター ブラートヴルスト」を使ってみました。
こちらは、桜チップのスモークを使っているだけあり、香り豊かでとても美味しいソーセージ。
炭水化物量は、100g当たり1.0g。ないに等しい糖質量なので、罪悪感は皆無です。
キャベツ:一般的なホットドッグは、パンにソーセージだけが具材ですが、それでは何だか味気ない、食べた気がしないという方にオススメなのが、生のキャベツ。
これらに加え、少量のトマトケチャップ、バターを使って、クッキングスタート。
ちなみに、トマトケチャップの糖質量は、100g当たり27.6g(※)、バターは100g当たり0.2g(※)。
今回使用するのはわずかな量のため、心配ご無用です。
低糖質ホットドッグレシピ
①ホットサンドメーカーに、「ヤマザキ 糖質ひかえめブレッド」を1枚置き、その上にバターを適量塗る。
②その上に、キャベツ片手分ほどの分量を乗せ、その上からトマトケチャップをかける。
③こちらのホットサンドメーカーは、ダブルタイプのものなので、切ったときに半分に別れる線を起点とし、両側に切ったソーセージを乗っける。
④もう1枚パンを重ねて、蓋を締める。表裏共に、中火で2分ずつ焼き上げる。※火力によっては焦げ付くため、慣れるまではこまめに開けてチェックしてください。
⑤焦げ目がついたら出来上がり。
なおソーセージの大きさによっては、完全に焼ききれない場合もあるため、心配な方は事前に一度茹でてから使ってください。
また、マスタードを入れるか入れないかの是非はあるかと思いますが、バターの味を楽しみたい方は入れない方がベター。マスタードの刺激が大好きな人はチョイ多めに入れると良いかもしれません。
何よりこちらのホットドッグは、食べても糖質量はほぼパンの2枚分ということなのが嬉ところ。
腹持ちも良いですし、ホットサンドメーカーがあれば、簡単にできますので、低糖質生活をしている方はぜひチャレンジしてみてくださいね。