ご飯の糖質をカットしてくれる超人気食材「マンナンヒカリ」を入れてご飯を炊いてみた!丼にするときは、◯◯を少なめに。

人気の糖質オフお米市場

低糖質生活をしている人にとって、どうしても気になってしまうご飯

人気の糖質オフお米

糖質が高いこともあり、お腹いっぱい食べるワケにもいかず、だからと言って、子供の頃から食べ慣れていることもあり(もちろん人によりますが)、辛い思いをしている人も多いのではないでしょうか。

最近では、糖質カットしてくれる炊飯器やカロリーが発売されたり、糖質を抑えたレトルトご飯やお米代わりの野菜をカットしたものまで出てきたりと、各社どうにかして糖質を抑えたご飯を提供したいと色々な商品を開発していますよね。

それだけお米の低糖質市場に需要があるんですね。

そんな中、今回は健康志向の人を中心に人気を博している、とある商品をピックアップしてみましたのでご紹介いたします。

マンナンヒカリ

こちらは、多くの人に愛用されている人気商品「マンナンヒカリ」

お米と混ぜて炊くだけで、糖質とカロリーをカットしてくれ、さらに食物繊維を摂取することができるスグレモノです。

低糖質生活をしている人の中には、普段から愛用している人もきっと多いのではないでしょうか。

マンナンヒカリの主原料は、でんぷんやこんにゃく粉

お米を炊くときに、マンナンヒカリを一緒に入れて炊き上げれば、OKな簡単料理アイテムとなっています。

例えば…

お米1合 + マンナンヒカリ 1袋(75g)+ 水2合

この分量でお米を炊いた場合、

糖質30%カット
カロリー30%カット
食物繊維1膳(150g) 5.3g

と通常の2合分のお米を炊いた時と比べて、こんな効果を得ることができるんです。見た目やボリュームはもちろんそのまま。白米感覚で食べられるので、この効果は大きいですよね。

美味しい炊き方

  1. お米1合を洗い、水切り。
  2. その中にマンナンヒカリ 1袋(75g)を入れる。こちらは洗いません。
  3. 通常炊飯の2合のところまで水を注ぎ、炊飯する。
  4. いつも変わらず、美味しそうにご飯が炊けました。ところどころ、お米より白い粒が見えますが、こちらがマンナンヒカリのようです。

気になるお味は

じっくり見ると、お米とマンナンヒカリの違いにはすぐ気づくはず。

ただご飯と一緒に口に入れると、正直私自身はそこまで気になりませんでした。普通に美味しいご飯です。

ちなみに、マンナンヒカリの粒だけ手に取って、口に入れてみると、フニャッとしたこんにゃくっぽいモチモチ食感がわかります。これはこれでアリかも。

肝心の味はと言うと、いつものお米がややあっさりした食感、食味になったのかというのが率直な感想。雑味もあるわけではないので、その辺りは問題ないかと思います。

粘り気はお米のみで炊き上げたときと比べ、パラパラした感じになりました。ここは噂通り。粘りはあまりないので、おにぎり用のお米として炊くのには向いていないかもしれません。逆に、チャーハンなどとは相性が良いかも。

また、粘り気が強いお米と炊くと、その違いを明確に感じるため、粘り気がそこまで強くないお米と合わせる方が両食材が上手く馴染みたい。お試しあれ。

ちなみに、今回はカロリー、糖質を考えて、ヘルシーな海鮮丼にしてみることに。おそらくマンナンヒカリがそれほど醤油を吸わないため、いつも以上に醤油が溢れてしまうことに(笑)。マンナンヒカリを使って食べる丼のときは、タレや醤油は少なめにすることをオススメします。

マンナンヒカリを使ったヘルシーな海鮮丼

ところで、愛用している人も声を拾うと、お米を断つことはできないのでマンナンヒカリを合わせて食べているとか、続けていった結果、ダイエットに成功したという人がかなりいるようです。

コスパはあまり良くないですが、お米は欠かせない人にとっては糖質も抑えてくれますし、嬉しい食材かもしれません。

筆者は普段糖質カットをしてくれる炊飯器でご飯を炊いていますが、次回は糖質カットモード×マンナンヒカリを入れて、さらに糖質カットしてたまのご飯を楽しみたいと思っています。

まだ食べたことない低糖質生活をしている人は、是非一度チャレンジしてみてくださいね。

マンナンヒカリ 栄養成分表示(1個100g当たり)

ごはんマンナンヒカリ(糖質30%カット)
エネルギー156kcal107kcal
たんぱく質2.5g1.4g
脂質0.3g0.2g
炭水化物糖質: 35.6g
食物繊維: 1.5g
糖質: 24.4g
食物繊維: 3.5g
食塩相当量0g0.03g