- ハンバーガーはOKか否か
- 低糖質イングリッシュマフィンブラン
- 気になるお味は
- 栄養成分表示(1個当たり)
敷島パンイングリッシュマフィン
ハンバーガーはOKか否か
低糖質生活をし始めるようになり、好きなものを自粛するようになると、“妙に食べたくなるもの=ハンバーガー”なんて人はかなり多いはず。
肉やチーズは糖質がそう高くないし、糖質が高いものはバンズくらいでしょ、なんて思っちゃうと、ついつい手が出そうになりますよね。
CMでハンバーガーを頬張っているシーンを見たり、街中のファストフード店の看板を見た日には、1個100円ちょい出せば買えるのに…なんて我慢するのは辛いですよね。
そんなときにオススメなのが、バンズ自体を変えちゃうということ。
とはいえ、ハンバーガーのバンズと形状が近くて、低糖質のパンってあるの?
それがあるんです。今回は、ハンバーガーにオススメな低糖質パンについて、ご紹介いたします。
低糖質イングリッシュマフィンブラン
今回食べたのは、Pascoブランドでおなじみ、敷島パンから出ている低糖質パンシリーズのひとつ、低糖質イングリッシュマフィンブラン 2個入。
こちらは糖質が40%オフ、1個あたりわずか15.6g、食物繊維が1個あたり10.3gも入っており、まさに低糖質生活をしている人が理想とするほどの低糖質パンです。
形状が丸いバンズ型、切り込みがないので、何かを挟むときは包丁でカットする手間はありますが、おかずを挟んで食べるのにかなり重宝しそう。
封を開けた瞬間、小麦の良い香りがするので、少なくとも、見た目と香りでは低糖質パンとはわからないほど。
また、表面はイングリッシュマフィン特有のコーンミールの粉が全体的に降りかかっており、これが風味と食感を生み出しています。
気になるお味は
味は低糖質製品によくある小麦ふすま特有のややパサつく感じがあるものの、中身は思いのほかふんわりしていて、いわゆるベーシックなイングリッシュマフィンと明確な違いは本当に分からず。
マフィン自体からは、はっきりと小麦の味がして、それでいてほんのりと爽やかな酸味が口に残るので、そのまま食べても、レンジでチンしても、普通に楽しむことができます。
バターやマーガリンだけではなく、和食周りの食べ物とも相性は良さそうなお味です。
そんな中、今回は、某ハンバーガーショップでチーズバーガーを購入、その中に入っている肉とチーズ、ピクルスを入れ、さらに個別に切ったみじん切りオニオン、ケチャップ、マスタードを入れて食べてみることに。
表面はパサパサしているも、切り口から見る中はもちもちとしていながらも、やや乾燥した感じなので、ケチャップやマスタードが染み込む染み込む。これって一般的なバンズより、むしろ美味いんじゃない?って思いましたね。
また、私自身、ふわふわなバンズが好みなので、あえて電子レンジで1分間加熱をして食べましたが、これが美味いのなんのって。
コーンスターチの粉とパティの相性もいいみたいで、いつもと比べ、よりパティの旨味を感じることができました。
ちなみに、カリッとした食感を味わうのが好きな方は、オーブンで少し焼くと良いかもしれません。
こちらのイングリッシュマフィンは、チーズエッグマフィンやコロッケパンなどのバンズとしても、かなりいい仕事をしてくれるはずですので、気になる方はぜひ使ってみてくださいね。
栄養成分表示(1個当たり)
- エネルギー:136kcal
- たんぱく質:8.1g
- 脂質:2.3g
- 炭水化物、糖質:15.6g
- 食物繊維:10.3g
- 食塩相当量:0.6g