糖尿病の真実を知って欲しい。そんな思いから作られる、堀江貴文氏発案の映画「糖尿病の不都合な真実」

糖尿病の真実を知って欲しい。そんな思いから作られる、堀江貴文氏発案の映画「糖尿病の不都合な真実」がクラウドファンディングで支援を募集中!

糖尿病とは

現在、日本人の5人に1人は、糖尿病、もしくは、糖尿病予備軍と言われています。

糖尿病は、進行すると全身の血液をボロボロにし、様々な臓器を弱らせ、失明や足の壊死、心筋梗塞や脳梗塞といった合併症を引き起こす怖い病気。しかし、多くの人は、その「真実」についてよく分かっていないという現状があります。

糖尿病の真実

その理由として、糖尿病が「サイレントキラー」であることが挙げられます。糖尿病は進行しても、最初のうちはいつもと変わらぬ日常生活を送ることができます。

しかし、実際は無症状ながらも、気づかぬうちに身体の中は着々と病気が進行。そして、ある日突然、重たい症状が合併症というカタチで、現れ始めるのです。

また、健康意識の高い以外は、こうした事実を目にする機会がないため、そもそも真実を「知る機会がない」というのも、糖尿病の本当の怖さが知られていない理由と言えるかもしれません。

後悔した人の想いを映画に

現在、日本において、1年の間、糖尿病により失明する人の数は3,000人、糖尿病が原因で人工透析を始める人の割合は42.3%と言われており、とても多くの方が糖尿病発症後に、大変な思いをしています。

そんな糖尿病の大きな要因として、暴飲暴食や不規則な生活などから来る「生活習慣病」が挙げられていますが、果たして糖尿病に罹患したこと=「自己責任」となるのでしょうか?

…確かにそういった側面は否めません。

しかし、糖尿病は症状の進行や怖さに気づきにくい病気であるため、それが生活習慣病だったということは後で知ることとなるのです。よって、糖尿病の患者の中には、過去を後悔しながら、今を必死に生きている人たちが思いのほかたくさんいらっしゃいます。

「昔の自分に会えるなら伝えてやりたい…」

そう話す人たちの想いに応え、今回、スマホから見られる映画「糖尿病の不都合な真実」は製作されることとなりました。

『糖尿病の不都合な真実』

なぜ今「公開」なのか…

ニュースなどで目にしたことがあるかもしれませんが、実は、糖尿病と新型コロナウィルスは密接に関わっています。直接的なリスクとしては、新型コロナウィルスによる致死率は、糖尿病に罹患していない人と比べて、8倍以上もあると言われています。

これは、糖尿病の疾患を抱えていると、免疫機能が低下しやすくなるのが主な原因です。一方、間接的リスクとしては、外出を避ける「Withコロナ」の生活によって、肥満や糖尿病のリスクが高まるとも言われています。実際に、東日本大震災では、避難者の糖尿病発症数が通常時と比べ、1.6倍もあったほど。

このようなことから、糖尿病を放置することの怖さを、新型コロナにより混沌とした「今こそ」多くの人に知ってもらいたいとのことで、こちらの企画がスタートしました。

何故、「映画」なのか

糖尿病のリスクを健康意識の「低い」多くの人に届けたい。

そのような想いから、誰もが無料で、そして、手軽に「糖尿病の本当の怖さ」を知ることが出来るようにと、ショートムービーを製作することになったとのこと。

この映画の製作者は

この映画の発案者は、実業家であり著作家の堀江貴文氏

そこに、糖尿病患者の健康を守る理学療法士や糖尿病専門医、患者らが中心となる「糖尿病の不都合な真実」製作委員のメンバーで製作が進められています。

映画製作スケジュール

クラウドファンディングの概要

映画『糖尿病の不都合な真実』糖尿病の真実を伝えて後悔する人を減らしたい!

クラウドファンディング期間:2020年7月30日まで

キャンペーンURL:https://camp-fire.jp/projects/view/245509

※このプロジェクトに対するリターンとして、健康相談から、映画の製作スタッフ参加権、さらには、堀江貴文氏と食べるプレミアム鮨会ほか、魅力的なコースが多数用意されています。

未来の糖尿病患者を1人でも減らすことを目的として作られる「糖尿病の不都合な真実」。心に響いた方は、ぜひこのプロジェクトに支援をしてみてはいかがでしょうか。