ファミマで発見!まさかのロカボマークが入った梅干しが発売!果たして美味しいのか?

干し梅 梅干し

梅干しとは

日本では、平安時代の頃にその名前が初めて登場する、梅の実の塩漬けである「梅干し」。

昔から日本人に愛されている伝統食としても知られています。

おにぎりやお弁当に入れたり、そのまま食べたり、さらにはお酒の中に入れて飲まれているなど、色々な楽しみ方で食されていますよね。

言うまでもなく、酸っぱい味が一番の特徴ですが、これほど酸味があるのに大好きな人が多いのは我々のDNAに酸っぱいけど美味しいと組み込まれているからかもしれません。

また、体に良い成分が含まれている健康食材としても有名。

酸っぱさの成分であるクエン酸は、唾液の分泌を促し、消化吸収を良くする成分を含んでいたり、他に疲労回復や防菌防腐効果があるとも言われており、そういう側面からも常にストックしておきたい食材と言えそうです。

この度、そんな梅干しなのに、まさかのロカボな商品が売っていることを発見!

早速食べていましたので、食レポいたします。

ファミマで発見!

やわらかく甘酸っぱい 種ぬきはちみつ干し梅

こちらは、「やわらかく甘酸っぱい 種ぬきはちみつ干し梅」

梅干しではなく、干し梅です(笑)。

1袋あたり25g入りで糖質は6.4g。パッケージにロカボマークが付いた商品となっています。

一般的な梅干しの糖質は100g当たり7〜8gと元々低糖質商品。

ただし、酸っぱさが軽減され、食べやすいと言われるはちみつ入りのものであれば、100g当たりの糖質は22〜30gくらいが主流。

そう考えると、こちらは1袋当たり25gで糖質6.4gなので、いつものはちみつ入り梅干しと比較してもそう変わらないかもしれません。

一瞬いつもより低糖質!と思いましたが、そうではありませんでした。

気になるお味は?

今回、一般的なはちみつ入りの梅干しと、こちらの「やわらかく甘酸っぱい 種ぬきはちみつ干し梅」を食べ比べてみることとしました。

梅干

その結果、わかった種ぬきはちみつ干し梅の特徴として…

・種が入っていないので食べやすい

・一見、乾燥しているように見えるが、中はしっとりとしている。パサパサ感はなし

一口食べると表面の甘味料の味がするが、噛むと一気に酸味が来る。ただ一般的には甘い梅干しかと思う

塩味が効いている

このような味わいがしました。

おにぎりに入っているものとは違い、あくまでツマミとして食べるのがよろしいかと思います。

逆にいうと、ご飯の上にのっけて食べるような食べ方はオススメできません。

ご飯の一品として食べるときは、一般的な梅干しをお選びください。

ただ外出中に口の中をさっぱりしたいときや、口寂しいときなどに食べるような使い方にはとても合っているような気がしました。

実際、小袋に入っているため、カバンの中に忍ばせられますし、開封後もしっかり閉めるためのジッパーがついているため、長く楽しむことができそうです。

まとめ

ロカボというには若干無理があるかなというのは正直なところですが、携帯して食べるのには便利な逸品かと思いました。

いつでもどこでも梅干しを食べたいという人には、激しくオススメいたします。

ただ塩分量は高いため、美味しいからといって一気に食べないようにしてくださいね。

栄養成分表示(1袋25g当たり)

エネルギー:39kcal

たんぱく質:0.7g

脂質:0.2g

炭水化物:糖質:6.4g

食物繊維:4.6g

食塩相当量:4.6g