ブロッコリーライス、カリフラワーライスの次はコレ!アンチエイジング効果も見込める「ナス」を使ったライスに大注目!

お米代わりの◯◯ライス

低糖質生活をしている人にとって、糖質が高いとされる白米をばくばくと食べるのは躊躇してしまうもの。

日本人の主食にも関わらず、自粛してしまうのはなんだか寂しい限りですよね。

それに変わる“お米”として、健康食としても人気がある玄米や雑穀米を食べている人もいると思いますが、それでも糖質はそこそこ含まれているため、本気の低糖質生活をしている人やダイエッターの中にはこちらも我慢しているという人も多いはず。

そうした中、ここ数年、そういった人たちのニーズに対して応えるよう、各メーカーがしのぎを削り、数多くの“◯◯ライス”が開発されています。

例えば、キャベツの芯やカリフラワー、ブロッコリーなどの野菜を使用した“ライス”など。

中でも、ブロッコリーライスは、カレー専門店のココイチでもメニューの中に組み込まれるなど、世間一般にも徐々に浸透し始めたきっかけになった“ライス”と言わるのは周知の通りです。

ちなみに、ここ最近、こうした野菜を使った“ライス”の冷凍食品もスーパーで売られ始め、実は結構な賑わいを見せてきており、今後さらに伸長するのではと睨んでいます。

ナスを使ったライス

そんな中、今回ご紹介するのは、なんとナスを使った“ライス”。

こちらの商品は、皮をむいた白いナスの果肉を細かくカットしてスチーム、特殊な冷凍技術で一気に冷凍させた冷凍食品で、その名も「白衣の茄ー子(ナース)」インパクトのあるダジャレが効いた商品となっています(笑)

白衣の茄ー子(ナース)

ナスの産地である徳島県産ナスを100%使用し、甘くてトロリとした触感が特長。

1袋の糖質量は、たった4.2g。

カロリーは36kcal。

同じ量で見てみると、糖質は白米73.6gなので約1/18、カロリーは白米336kcalなので約1/10という、ダイエッターにはありがたい代替米となっています。

『簡単!栄養andカロリー計算』より、白米(100g)カロリー168kcal、糖質36.8gと対比して。

また、栄養面においては、酸化作用を有する機能性成分として代表的な成分のひとつで、美肌効果、メラニン抑制、シワ予防などのアンチエイジングに効果的であると言われているポリフェノールの含有量が、白米(魚沼産コシヒカリ)と比較して、38.24倍多いという分析結果が出るなど、機能性が強い食材であるということも見てとることができます。

成分分析:『成分分析ブランディング(dot science株式会社)』

白衣の茄ー子(ナース)を使ったカレー

このナスライス(R)は、3月26日のプレオープンから、発売3週間で500個を売り切り、SNS上には、すでに1週間食べて4kg痩せた人や、10日で6kg痩せた方もいたとのこと。

今後、新たなお米代わりの商品として注目を集めることとなりそうですね。

白衣の茄ー子(ナース) 」商品概要

(冷凍食品)ナスライス(R)・白衣の茄ー子
名称:冷凍カット蒸しナス
原材料名:ナス(徳島県産)
内容量:200g
賞味期限:製造日より180日
保存方法:-18℃以下で保存してください。
凍結前加熱の有無:加熱してあります。
加熱調理後の必要性:加熱してお召し上がりください。
販売者:株式会社ワイヤーオレンジ 徳島県徳島市万代町5-71-4
製造者:有限会社エイブルフーズ 徳島県徳島市北沖洲2-8-35

販売専用サイト: https://nasurice.com/

販売価格:1食200g入り・777円(税込)>

※ナスライスで使わなかった、ナス皮を使用した『ナス茶』は8パック入りで一袋888円(税込)。

「白衣の茄ー子(ナース)」 栄養成分表示 100g当たり

熱量18kcal
たんぱく質1.0g
脂質0.1g
糖質2.1g
食物繊維2.3g
食塩相当量0g
※サンプル品分析による推定値