- 残暑に食べたい冷たい麺類
- 外出自粛後の食生活で気になること
- 注目のグルテンフリー
- ゆるグルテンフリーとは
- そうめんとビーフンの違い
- ビーフンがオススメなワケ
低糖質そーめんとビーフン
残暑に食べたい冷たい麺類
ここ最近、毎年夏が来る度に言っている台詞ですが、「今年の夏は特に暑かった!」。
そんなふうに感じている人も多いのではないでしょうか?
既に9月に入りましたが、日中30度を超す地域もまだまだ多くあり、残暑真っ只中といった感じですよね。
そんなときに食べたくなるのはアレです、そうめん。
ネット調査で見ても、夏に食べるメニューランキングではNo.1を死守?しており、やはり冷たい麺の代表格は強しといったところです。
外出自粛後の食生活で気になること
ところで、外出自粛後、コロナ太りを経験した人って結構いますよね。外に出れず、家に引きこもっていて、なおかつ運動もしないとなるとこれはもう必然。
そんな中、外出自粛後の食生活で気にかけていることをネットで調査した資料によると、“太りにくい食事”が第2位になったとのこと。
これってつまり、コロナ太りしてしまったことの裏返しかもしれませんね。
注目のグルテンフリー
最近気になっている食事法を、ネット調査で見てみると、1位「低カロリー」、2位「糖質制限」、3位「グルテンフリー」の順の結果に。
低糖質生活としては、糖質制限(を推奨しているわけではないですが)がサイトの内容的には絡んできますが、今回、我々が注目したのが、グルテンフリーの方。
グルテンフリーとは、グルテンと呼ばれる小麦に含まれるたんぱく質の一種を排除した食事法のこと
アメリカのセレブやモデル、女優の間で有名になった健康管理やダイエットのための食事法で、今、世界中で注目されています。
小麦は意外と身近な食材、醤油など調味料にも使われているため、完全なグルテンフリー食生活をするのは意外と大変ですよね。
ゆるグルテンフリーとは
そんな中、今日オススメしたい簡単にできる食事法は、「ゆるグルテンフリー」。
副材料として使用する調味料などの小麦は除去せず、小麦を主材料として使用している麺やパンなどを小麦以外の製品に置き換える食事法です。
ここで、ようやくそうめんの話に戻るのですが(汗)、そうめんを始めとする夏に好まれる冷たい麺類は、ほぼほぼ小麦でできた麺を使っています。
そこで、主食となる小麦の麺を、ビーフンなどのグルテンフリーの麺に置き換えちゃおうというのが「ゆるグルテンフリー」なんです。
そうめんとビーフンの違い
そうめんは小麦でできた細い麺で、製造過程で食塩や油を使用します。麺の太さがJAS規格で規定されており、長径1.3mm未満のものを指します。
一方のビーフンはお米でできた麺で、お米100%で作ったものや、でん粉を混ぜて食感を変えたものなどがあります。
ビーフン協会では、「主原料に米粉を50%以上使用し、めん状に加工したものを総称していう」と定められています。
ビーフンがオススメなワケ
炭水化物量だけを見ると、正直ビーフンの分量はかなり高いです。
しかし、ビーフンは、そうめんに負けない数多くの特徴があるんです。
ひとつは、グルテンフリー食品であること。これ知らない人も多いのではないでしょうか。
もうひとつは、低GI値食品であること。低GI食品とは血糖値の上昇が緩やかな食品のことで、GI値55以下を低GI食品といいます。お米100%ビーフンのGI値は52。よって、太りにくい食べ物であると言えるんです。
他に、腹持ちが良い特徴もあるため、食べすぎることもありません。
また、野菜との相性も抜群のため、多くのメニューを拵えることもできるのもビーフンの特徴と言えるでしょうか。
小麦を使った麺をビーフンに置き換えるだけで、簡単に「ゆるグルテンフリー」ができるビーフン。
ぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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