抹茶味の低糖質デザートをご紹介
- 人気の抹茶味
- 3つの抹茶なデザート
- 気になるお味は
- まとめ
人気の抹茶味
最近では、日本国内にとどまらず、海外でも大ブレークしている“抹茶”。
一時期は、日本で売っている菓子の抹茶味をお土産に買って帰る外国人の姿を目にするなど、世界の人たちにもファンがいるほど人気を博しています。
ちなみに、wikiによると、抹茶の源流は中国で日本では鎌倉時代に伝えられたとされており、茶道で飲用として用いられているほか、現代では和菓子、洋菓子、料理の素材としても愛用されているとのことです。
なお、世界中に知れ渡ったのは日本発とのことで、素材を上手く生かす日本人ならではのアイデアが散りばめられ、ワールドワイドとなったんですね。
3つの抹茶なデザート
そんな抹茶ですが、最近ではデザート、それも低糖質生活をしている人には嬉しいことに、低糖質製品としても販売され始めています。
これは気になるということで、近所のイトーヨーカドーで販売していた抹茶の低糖質デザート3種類を購入、早速食してみましたのでレポートいたします。
- ZERO 香る焙煎抹茶(ロッテ)
- おいしい低糖質プリン 抹茶~石臼焼き(森永乳業)
- SUNAO かさね抹茶(江崎グリコ)
ちなみに、過去にZEROやSUNAOは大人気アイス記事でも掲載中。
また、低糖質プリンも2回掲載しています。
気になるお味は
ZERO 香る焙煎抹茶
パッケージも濃い緑と、これでもかと抹茶推しなZEROの抹茶味。
チョコレートバーの中身を抹茶にするという意外な攻め方で勝負しています。
一口噛んでみると、ザクザクのクランチの食感とチョコの甘みと一緒に、かなり濃くほんのり甘い、そして香ばしい抹茶の味がガツンと広がるストレートな味のアイスとなっています。
ちなみに、この香ばしさは、直火で焙煎した抹茶を70%使用しているからなんだとか。これにより、抹茶味をさらに引き立てている気がします。
チョコレートと抹茶の相性もよく、個人的にはミルクに負けないくらいハマっているなと思ういい組み合わせでした。
本格的な抹茶の香りがし、抹茶特有のほんのり苦味を感じるような風味がするため、いわゆる本物の抹茶が好きな人でも満足する味なのは間違いなさそう。
なお糖質は11.3g(糖類0g)なので、1個なら罪悪感を気にせずギリ食べることができそうです。
「ZERO 香る焙煎抹茶」 栄養成分表示(1本当たり)
エネルギー | 156kcal |
たんぱく質 | 1.9g |
脂質 | 12.7g |
炭水化物 | 糖質: 11.3g 食物繊維: 3.3g |
食塩相当量 | 0.11g |
おいしい低糖質プリン抹茶~石臼焼き
大人気低糖質プリンシリーズの仲間入りを果たした「おいしい低糖質プリン」の抹茶味。
封を開け、匂いを嗅ぐと…ここでは抹茶の香りはあまりわからず。
口に入れると、まず感じたのは結構な甘さ。低糖質生活をしている人は、甘いものを自粛気味な人が多いので、これは結構嬉しいかも。と同時に、この甘さで大丈夫?と感じるレベル。それくらい甘みが引き立っています。
抹茶味はというと、ほんのり苦味は感じるもののやや弱め。それでも抹茶の優しい風味は出ていると思います。
また、抹茶の中にミルキーさがあるので、抹茶が得意でない人でも美味しく食べることができるのも嬉しいポイント。
なお、食感は寒天入りだけあって“ぷるんぷるん”。いわゆる一般的なプリンとは少々異なりますが、低糖質と思えば問題はないレベルかと思いました。
「おいしい低糖質プリン抹茶~石臼焼き」 栄養成分表示(1本当たり)
エネルギー | 62kcal |
たんぱく質 | 1.8g |
脂質 | 4.7g |
炭水化物 | 糖質: 2.9g 食物繊維: 0.8g |
食塩相当量 | 0.06g |
カリウム | 81mg |
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SUNAO かさね抹茶
結構重量感があるSUNAOの抹茶味。
こちらは濃い抹茶と生クリーム入りの抹茶のふたつの味を楽しめるアイスで、ソフトクリームのような形で販売されています。
型崩れ防止のキャップをとってみると、やや硬めに整えられたアイスがお出迎え。確かにソフトクリームのようなふわふわ食感であれば崩れてしまうので、そこは致し方ないですね。
次に、じっくり観察をしてみると、ちょうど真ん中で濃い、薄いと色が分かれています。これが噂の2つの味の抹茶アイスなんですね。
濃い方はガツンと甘めの抹茶味。とはいえ、苦味はそこまで感じず。
薄い方は 生クリームが強めで抹茶味がわかるかわからないかというくらいのほんのり抹茶味。苦味は感じず、クリーミーな甘味を強く感じます。
これらを同時に味わってみると、抹茶×生クリームとなって、苦味がない、優しい抹茶風味のアイスとなりました。これであれば、抹茶が苦手な人でも楽しめそうです。
また、量が多い割には、糖質が9.2gと10g以下に抑えているので、他の商品同様、あまり罪悪感を感じることなく、食べることができそうです。
なお、食物繊維が12.6gも含まれており、ここに企業努力が見て取れる商品だなと思いました。
エネルギー | 97kcal |
たんぱく質 | 2.2g |
脂質 | 5.6g |
炭水化物 | 糖質: 9.2g 食物繊維: 12.6g |
食塩相当量 | 0.06g |
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まとめ
糖質を気にする場合は、プリン一択。
1番抹茶らしい風味を味わいたいときには、焙煎と謳っているZEROがオススメ。
少しお腹を膨らませたいなと思うときは、SUNAO。
抹茶が苦手な人は、プリンかSUNAO。
抹茶味のものを食べてみたいという低糖質生活をしている人は、ぜひ一度食べてみてはいかがでしょうか。