続々と発売されている「糖質0」系商品
- 糖質0g ぷるんちゃん麺
- 気になるお味は
- まとめ
コンビニに入ると、最近やたらと見かけるようになった「低糖質」や「糖質0」の文字。
チョコレートやデザート類など続々と発売されていますが、今回見つけたのは久々の「糖質0g」。
やはり「0」が目に入ると、気になってしまいますよね。
糖質0gというと、スーパーで扱っていないお店がないんじゃないかと思えるほど増えている、紀文の「糖質0g麺」が真っ先に頭に思い浮かびますが、今回見つけたのは別の商品となります。
それが、大阪市に本社を構えるオーミケンシ株式会社から出た「糖質0g ぷるんちゃん麺」。
セブンイレブンに2種類売っていたので購入。
どんな商品だったのかチェックをしてみました。
糖質0g ぷるんちゃん麺
面白いネーミングを持つこちらのぷるんちゃん麺。
「地球にやさしい、人にやさしい」ものづくりをしてきた、創業104年、食物繊維のセルロースを長年研究しているオーミケンシ株式会社が、開発した商品となります。
麺はセルロース学会で技術賞を受賞したオーミケンシの独自の技術で作り上げたとのこと。
健康、ダイエット食品として消費者が美味しく続けられるようさまざまな工夫を凝らしているそうです。
ホームページを見てみると、
- 豆乳担々味
- 鶏塩味
- 和風魚介味
- 胡麻ラー油味
4種類の味がラインナップ。
その中で今回買ったのはこちら▼
・糖質 0g ぷるんちゃん麺 和風魚介味
200g / 198 円(税別)
・糖質 0g ぷるんちゃん麺 鶏塩味
200g / 198 円(税別)
早速食べてみましたので、食レポをしてみます。
気になるお味は
何より便利なのは、スープを入れたり、別途作ることなく、簡単に調理ができてしまうこと。
というのも、こちらの中にはまんまスープが入っているため、封を開けたらそのまま食べられるようになっています。
冷たいままを冷やしとして食べる場合は開けるだけでOK。
温める場合は、もちろん湯煎対応もできますが、電子レンジに入れて500Wで1分間温めるだけで完成するのでそれがオススメ(600Wの場合は45秒)。
最近レトルトカレーなどでこの方式は増えてきましたが、これなら煩わしい手間も省けるため、とてもラクチンですよね。
今回は両方食べてみましたが、その特徴として…
・調理はラクチン
・糖質が少ない(ちなみに、和風魚介味は1袋あたり4.0g、鶏塩味は4.1g)
・食物繊維が豊富(ちなみに、ふたつの味の麺の食物繊維量は3,500mg)
・量が少ない(一般的なうどん1玉などに比べると、約半分ほどに感じる)
・具材は入っていない(自分で入れる)
などが挙げられます。
健康志向の人や低糖質生活をしている人にとっては嬉しいところです。
量だけは少ないので、小腹が空いたときなどに口にするなどの食べ方が良いと思いました。
肝心のお味ですが…
糖質 0g ぷるんちゃん麺 和風魚介味
鰹節と鯖節が入っているということで、出汁の風味があります。味はさっぱりとしており、ほんのり甘く、飲み干すことができそう。
ただ塩分の摂り過ぎには注意。
麺自体が細いということもあって、どちらかというと煮麺、素麺を食べているような感覚でした。
糖質 0g ぷるんちゃん麺 鶏塩味
一口飲むと、ブラックペッパーの味がガツンとくる味。次にうっすらとごま油が香ってきます。
鶏の旨味はほんのり感じますが、それほど感じることはできませんでした。
しいて言えば、牛タンのレモンだれのような味わいですが、パンチの効いた味が好きな人はハマりそうな気がします。
まとめ
今回買ったのは2022年1月ですが、セブンイレブンに入ったのは2021年7月とのこと。
元は東京、神奈川で限定販売していたのが、好評で全国展開したんだそう。
商品の移り変わりが激しい中、今なお販売されているということは、立派なロングセラー商品と言えそうです。
なおこちらは具が入っていないため、食べる前にはぜひ入れることをオススメ。
定番のネギや低糖質と言ったらの「サラダチキン」をほぐしたものを入れても相性は良さそうです。
気になった方はぜひチェックをしてみてくださいね。ぷるんちゃん麺は下記で購入できます。
栄養成分表示(1個100g当たり)
<和風魚介味>
エネルギー:11.7kcal
たんぱく質:0g
脂質:0g
炭水化物:糖質:2.0g
食物繊維:1.8g
食塩相当量:2.0g
<鶏塩味>
エネルギー:35kcal
たんぱく質:0.8g
脂質:1.0g
炭水化物:糖質:4.1g
食物繊維:3.6g
食塩相当量:2.4g