- 炭水化物を食べたくなったら
- 平打ち風とうふ麺とは
- 気になるお味は
- 栄養成分表示
平打ち風とうふ麺は、一食たったの77kcal…
炭水化物を食べたくなったら
炭水化物と言って真っ先に浮かぶのがご飯、パン…次に浮かぶのがラーメンとうどん。そんな人はきっと多いはず。
筆者自身、2型糖尿病を患っているので、これらに関しては、なるべく食べないようにしようと思っているのですが、DNAがそうさせるのか、しばらく我慢していると禁断症状が出てしまいます。
だからと言って、思いきり、定食屋やラーメン屋、うどん屋でガッツリ食べるのも気が引ける…。
だったら、低糖質なモノを探そうと思い、スーパーで見つけてきたのがこれ、「かんたん調理 平打ち風 とうふ麺 焼津産かつおだしつゆ」。
パッケージを見るとこれが実に美味しそう!
ということで、買ってからすぐに食べちゃいました。
早速食レポいたします!
平打ち風とうふ麺とは
こちらは、静岡県にある大豆加工食品会社 町田食品が出している商品で、低糖質生活をしている人や、健康志向の人に大人気のとうふ麺シリーズのひとつ。
他に、ピリ辛ごまタレとトマトソース味もあるとのことなので、近々、シリーズ制覇予定(笑)
今回食べた焼津産鰹だしつゆ味を開けてみると、中身はシンプルに水の中に入ったとうふ麺と鰹だしつゆのふたつのみ。
冷たいまま食べる場合は、水を切ったとうふ麺に鰹だしつゆを絡めて食べるだけ。
温めて食べる場合は、水を切った麺を器に移し、電子レンジで2分間温めたら、鰹だしつゆに絡めて出来上がり。
よって、添え物を自分で用意しないと、かなりシンプルな麺になります。
気になるお味は
外は暑いのですが、室内はクーラーでガンガン冷やしていたため、今回は熱々の麺を食べてみることに。
写真で見る限り、シンプルだときっと味気ないと先読みし、事前にネギ、鰹節、海苔、卵に加え、(低糖質生活中だけど)小海老のかき揚げを用意。
麺を温めた後、電子レンジ後に出てくる水っ気を全て振り払い、その後、鰹だしつゆと絡めまくってから、その上に全ての具材を乗っけてみた。
うん、見る限り、まあまあなボリューム感。
一口頬張ってみると、「!」。麺が柔らかい。噛むとすぐに千切れる感触。でもコシのあるうどんのような食感を期待しなければ、全く問題なし。
というより、むしろ、博多のうどんのような柔らかい麺好きの人はハマるかも。
とうふ麺というだけあって、臭いもなく、いい意味で味に特徴がないので、低糖質麺は好きでないという人にこそ食べて欲しい味。
鰹だしつゆを吸い込み、卵と絡み合う感じは、脇役に徹している俳優のようで、助演男優賞を上げたいくらい。うん、かなり満足です。
鰹だしつゆは、だしの風味が強く、味も濃く、麺を際立たせてくれるほどの力強いお味。よって、暖かいスープとして麺を食べるよりも、つけ麺のつけ汁として食べるのが、やはり良い気がしました。
おやつや小腹が空いたときは、シンプルに麺と鰹だしつゆだけで。
昼食や夕飯として食べる場合は、天ぷらや卵などのトッピングを入れるだけで一気にお腹が膨れるので、ぜひ主食として食べてみてください。きっとお腹は満足してくれるはずです。
栄養成分表示(製品1食とうふ麺100g、<とうふ麺100g+添付つゆ30g当たり>)
- エネルギー:59kcal(77kcal)
- たんぱく質:3.4g(3.9g)
- 脂質:1.9g(1.9g)
- 炭水化物:糖質:4.9g(8.8g)
- 食物繊維:2.2g(2.2g)