- カップに入ったおでん
- 「三ツ星カップ食堂 日本の伝統料理 おでん」 商品特徴
- 気になるお味は
- 栄養成分表示(1本230g当たり
低糖質なおでん「三ツ星カップ食堂 日本の伝統料理 おでん」
あれほど暑かった日も徐々に少なくなり、ようやく秋の匂いがし始めた今日この頃。あの食べ物を食べたくなりませんか?
それは寒い日の代名詞ともいえる「おでん」。
もちろん、1年中食べることができますが、寒い日にぐつぐつと煮込まれた、熱々のおでんを頬張るのはやはり格別。たまらない美味しさですよね。
そんなおでんですが、糖質の観点から見てみると基本的に低糖質な食べ物であるということができます。
強いていえば、おでんの出汁と餅巾着などはやや高めかと思いますが、出汁は残すなどの意識を持てば、安心して食べることができそうです。
カップに入ったおでん
外食以外のおでんと言ったら、真っ先に思い浮かぶのがコンビニのおでん。フタがを開けっ放しにしているお店はやや衛生上やや難ありな気がしますが、レジ横から漂ってくる強烈なおでんのにおいは食欲をそそるのに十分な威力を秘めています。
他に、スーパーで売っている家庭で煮込むタイプの具材がメインとなると思いますが、今回、それらとは異なる面白いおでんをローソンで発見!早速ご紹介いたします。
こちらは、トーヨーコーポレーションが開発した「三ツ星カップ食堂 日本の伝統料理 おでん」。縦長のカップに入ったもので、パッ見は普通のドリンク。でも中身はバッチリおでんです。


味は和風だしと関西風の2種類があり、電子レンジでチンするだけというとっても手軽に食べることができる商品となっています。
今回はこちらの和風だしのおでんを買ってみましたので、その感想についてお知らせいたします。
「三ツ星カップ食堂 日本の伝統料理 おでん」 商品特徴
1カップ当たりの内容量は、230g。

糖質は記載されていなく、炭水化物が6.3gとありますが、低糖質生活をしている人的にはアリな糖質量ではないででしょうか。
具材は、たまご、大根、焼きちくわ、こんにゃくといったド定番の4品入り。
出汁には、鰹節、宗田鰹節、昆布出汁、焼きあごを使用しています。

また、原材料には、出汁に使用している果糖ぶどう糖液糖や砂糖発酵調味料などが入っていますが、もともと低糖質向けの商品で開発されていないため、ここは致し方ないところでしょうか。
調理は電子レンジ、500Wで1分30秒、600Wで1分20秒、1000Wで30秒とあっという間に作ることができるので、忙しい現代人にとってこれは嬉しいポイントです。
気になるお味は

電子レンジで温め、器に移し、まずは出汁を一口飲んでみると、あっさりなのに美味しい、素直に驚きました。変な癖もないため、万人受けしそうな優しい味がします。
たまごはおでん特有の硬めのもの。もう少し出汁に浸かっていて欲しかった気もしますが、十分美味しい味でした。
大根はかなりあっさり、柔らかさも普通。好みにもよりますが、もっと濃厚で柔らかい方がおでんの大根っぽい気がしました。
焼きちくわはかなり出汁が染みて、とても美味しい逸品でした。個人的には、お店レベルの味わいでこれだけおかわりしたいくらい(笑)
こんにゃくは可もなく不可もなく、普通に美味しい味でしたが、これも願わくばさらに出汁に染み込ませたい感じがしました。
とはいえ、電子レンジで作るおでんとしては十分美味しく、小腹が減ったときや時間がないとき、朝食にもピッタリかと思いました。
糖質も高くないですし、お腹も軽く満たされるので、気になった方はぜひチェックをしてみてくださいね。
栄養成分表示(1本230g当たり)
エネルギー | 94kcal |
たんぱく質 | 7.1g |
脂質 | 4.5g |
炭水化物 | 6.3g |
食塩相当量 | 2.3g |