あの国民的洋菓子「まるごとバナナ」に低糖質バージョンが登場!果たして甘いのか?美味しいのか?まずいのか?

まるごとバナナ

もはや国民的洋菓子?と言えるほど、超メジャーな山崎製パンの「まるごとバナナ」

まるごとバナナ

スポンジ生地とクリームを巻いたものにバナナを入れただけとその中身はシンプルなのに激ウマということで、老若男女問わず多くのファンがいますよね。

発売は1990年と30年以上も前から販売されており、今なお続いている大ベストセラー商品となっています。

ちなみに、Wikipediaに出ているくらいなので、その人気のほどが伺えますよね。

低糖質なまるごとバナナ

低糖質なまるごとバナナ

そんなまるごとバナナですが、生クリームたっぷりでもちろん糖質は高め。そのため、低糖質生活をしている人の中には自粛しているという人も多いのではないでしょうか。

エネルギー447kcal
たんぱく質5.3g
脂質24.2g
炭水化物52.1g
食塩相当量0.3g

気になるお味は

こちらの正式名称は、「糖質を抑えたまるごとバナナ」。名前の通り、通常サイズと比べ、2/3くらいの大きさとなっています。

バナナ抜きの糖質は3.8g

バナナ込みの糖質は15.3g

こうしてみると、企業努力が見てとれますよね。

肝心の味の方はというと…

スポンジ生地は通常のまるごとバナナがふんわりなのに対し、ややしっとりといった感じ。大豆粉の影響がこのような食感にしているかもしれませんね。でも普通に美味しいです。

また、通常のまるごとバナナの生地と比べ、やや甘さは足りないと思いましたが、低糖質なのでこれは致し方なしかなと。

生クリームは予想通り甘さ控えめ。ただし、バナナの甘みがカバーしてくれるので、ここは全然気になりませんでした。

でも甘くないバナナだった場合は…一気にオトナの味になっちゃいそうですね(笑)。ここは運に任せるしかないかも。若干熟し気味のバナナのものであれば、通常のまるごとバナナと遜色ない美味しさを味わうことができそうです。

なおバナナ自体は一般的なものと比べ、やや小さい1/2ほどのサイズのものを使用していると予想。

これであれば、まるごとバナナ1個を食べるのはキツイという人もペロッといけちゃいそうです。

糖質が15.3gあるということで、超低糖質というワケではないかもしれませんが、この数値でこれだけ美味しいものを食べられるのなら大満足間違いなし。

以前はかなり食べていたけど、最近糖質過多で甘いものを自粛しているという人は、ぜひチートデーにでも食べてみてはいかがでしょうか。

栄養成分表示(1個97g当たり)

エネルギー181kcal
たんぱく質4.0g
脂質11.6g
炭水化物糖質:15.3g
食物繊維:3.9g
食塩相当量0.2g
エリスリトール2.0g