- 糖質0g麺
- 味により麺を使い分け
- 気になるお味は
- 栄養成分表示(1包装当たり麺、たれ含む)
糖質0g麺
低糖質生活をしている人たちから絶大な支持を得ている「糖質0g麺」。
比較的どこのスーパーでも取り扱っているので、一度は食べたことがある人は多いのではないでしょうか。
平麺、丸麺、細麺と3つの種類が用意してあるため、好みのレシピに合わせて選べることができるのは嬉しい限り。ラーメン、パスタ、うどん、そば、そうめん…何の代わりにでも使えるので、ひとつ家に置いてあると何かと役立ってくれますよね。
今回ご紹介するのは、麺は糖質0g麺ながら、カップとタレがついているレンジで調理するシリーズの「糖質0g麺 煮干しまぜそば風たれ付き(細麺)」。
こちらを食べてみましたので、食レポいたします。
味により麺を使い分け
糖質0g麺の電子レンジで調理するシリーズ(こういうネーミングではありません)は、紀文のホームページを見る限り、「糖質0g麺 煮干しまぜそば風たれ付き(細麺)」に加え、さらに5種類の製品が販売中。
- 糖質0g麺 カレーうどん風つゆ付き(平麺)
- 糖質0g麺 カルボナーラソース付き(丸麺)
- 糖質0g麺 おろしたっぷりかけつゆ付き(平麺)
- 糖質0g麺 麻辣まぜそば風たれ付き(丸麺)
- 糖質0g麺 トマト風味ソース付き(細麺)
それぞれの味に合わせて麺を使い分けているので、さまざまなレシピにも使える万能麺として売り出しているのは明らか。
買い手に調理のヒントを出してくれているようで、この分け方は非常にありがたいですよね。
調理がラクチン
まず袋を開けてみると、電子レンジで温めるときに使うカップ兼器、煮干し風味のたれ、それと水に浸かった細麺が入っており、シンプルすぎる中身に少々驚きました。
作り方を見てみると、これまたシンプル。麺の水を切り、カップに空けて、ラップをかけずに2分間(電子レンジ 600W)温める。その後、煮干し風味のたれをかけて、かき混ぜれば出来上がりです。これだけだと寂しいので、今回は買ってきネギを添えて食べることにしました。
ちなみに、いくら水を切っても電子レンジで温めた後は必ず水気が出てくるため、カップから再び麺をザルにあけ、再度水切りを行ってください。ここれにより、味が薄まることがなくなるのでオススメです。
5分もかからず作れることができるため、忙しいときの時短用として、インスタント麺の代わりに、忙しい低糖質生活者の強い味方となってくれそうです。
気になるお味は
煮干しのタレは味がしっかりしており、まるで煮干しつけ麺を食べているかのよう。こちらは麺が細麺のため、あっさりと食べることができました。煮干し味のラーメンが好きな人なら満足してくれるのではないでしょうか。
ただスープがない分そこまで腹持ちはよくないのと、もともと糖質0g麺は水分が多く軽い麺なので、ガッツリした食事を食べたい人にはオススメできないなとも思いました。
何かのおかず代わりや、小腹が空いたときに食べる食事と決めたうえで、家に常備しておくのをオススメします。
糖質0g麺の他の電子レンジで作るシリーズは食べていないのですが、今回の煮干し風まぜそばのタレが美味しかったため、他の味もきっと美味しいはず。
ということで、いつか残りの5種類も食べて、食レポをしたいと思っています。
栄養成分表示(1包装当たり麺、たれ含む)
エネルギー | 88kcal |
たんぱく質 | 1.3g |
脂質 | 3.0g |
炭水化物 | 糖質: 0.8g 食物繊維: 9.0g |
食塩相当量 | 1,7g |