昭和産業から発売の低糖質パスタ麺「蒟蒻効果」!モチモチした生麺並みの食感は、低糖質麺の概念を変えるかも! ?

カーボフ一択から新しい選択肢へ

低糖質生活をしている人に人気のパスタ麺といったら、以前、サイト内で食レポを紹介した「carb OFF(カーボフ)」が真っ先に浮かぶのではないでしょうか。

糖質50%オフだけでなく、食物繊維も豊富に含まれており、ダイエッターだけでなく、健康志向の人たちから、絶大な支持を得ています。

スーパーに売られているパスタ麺においては、今までほとんどライバルと言えるようなものがなく、選択肢としてはほぼカーボフ一択といった感がありましたが、ここに来て、カーボフのライバルが登場。

取扱スーパーも増えているようで、じわじわと人気が出始めています。

今回はそんなカーボフのライバルに躍り出た、新しいパスタ麺「蒟蒻効果(こんにゃくこうか)」を食べてみましたので、その食レポをお届けいたします。

蒟蒻効果(こんにゃくこうか)

こちらは、油や天ぷら粉でおなじみの昭和産業から発売のパスタ麺「蒟蒻効果」

蒟蒻効果

その特徴は、蒟蒻芋由来のグルコマンナン入りのパスタ麺であること。

乾麺100gの通常品(昭和スパゲティ1食分)より少ない80gでも、茹で上がり重量は同等で、カロリーと糖質は1/4カットしてくれる商品です。

また、食物繊維も80gあたり、10.6gも入っており、これは1/2日分に相当するんだとか。

茹で時間は、12分と一般的なパスタ麺とほぼ変わらず。

1パック400g入りでボリューム感たっぷりです。

蒟蒻効果の詳細

蒟蒻効果のここがイイ

1袋は400g入りと結構なボリューム。

蒟蒻効果は1袋は400g入りと結構なボリューム。

何より楽チンなのが、80g毎に結束していること。いちいち計る必要がなく、そのまま1人前80g分が使えるはかなり嬉しいポイントです。

乾麺の状態で見るとこれで80g?というほど少なく感じるのですが、蒟蒻芋由来のグルコマンナンの効果で乾麺が水を吸って一気に量が増加。

その結果、100gの乾麺を茹でたときと同じくらいの分量となるとのこと。

よってダイエットをしている人などは得した気分になること間違いなしです。

80g当たりのカロリーは248lcal、糖質は48.7gと、他の低糖質食品と比べてみるとやや高いのは否めませんが、低糖質パスタ麺の市場が未だ活性化していない今、カーボフ以外の選択肢としては貴重な存在となりそうです。

気になるお味は

初めて食べるということで、まずは12分間きっちり茹で上げてみることに。

お皿に移し、まずは何もかけずに麺を一口…

「これって生麺 ! ?」

生麺 ! ?って思うようなモチモチ感

と思うようなモチモチ感にびっくり。蒟蒻効果、めちゃくちゃ美味しい麺です。麺にザラザラ感はなく、飲み込むまで最後までモチモチしているので、コシがあるけどモッチリ感が強い麺が好きな人は絶対に満足してくれるはず。

正直、一般的な乾麺よりも遥かに美味しいと思いました。この舌触りの滑らかさは万人受けしそうな予感がします。

また、茹で時間もこれ以上短いと硬いですし、長いと柔らか過ぎてしまうため、蒟蒻効果に関しては、表記通り12分がベストかと思いました。

今回はキャベツとベーコン入れたペペロンチーノを作り食べてみましたが、オリーブオイルがよく麺に絡み、ペペロンチーノってこんなに美味しかったっけ?と思うほど。

完成パスタ

麺の特性を考えると、ミートソースやカルボナーラ、ナポリタンなどの粘度の高いこってりしたソースと、1.6mm×生麺並みのモチモチ麺の相性はバツグンの予感。

低糖質生活をしている人は、低糖質のレトルトソースも売っているので、ぜひ一緒に組み合わせて食べてみてくださいね。

栄養成分表示(1個80g当たり)

エネルギー249kcal
たんぱく質8.8g
脂質1.6g
炭水化物、糖質48.7g
食物繊維10.6g
食塩相当量0.1g