噂の糖質オフ餃子「マッスルギョーザ」を食べてみた!タンパク質も豊富、脂質、カロリーも少なめで、まるでアスリート食に近いかも

マッスル餃子

糖質オフ餃子「マッスルギョーザ」を食べてみた!

世の中は小麦粉を使ったメニューだらけ

小麦粉を使った食べ物はたくさん種類がありますよね。そして、どれも美味しいですよね。

ラーメン、ピザ、パン、うどん、グラタン、パンケーキ…キリがないくらい。

でも低糖質生活をしている人にとって、小麦粉は結構、罪。

小麦粉は糖質が高いので、やはりチートデー以外ではガンガン食べるというワケにはいかないですよね。

となると、我慢するか、糖質オフの小麦粉製品を食べるか、どちらか二択となります。だったら糖質オフのものを探してみようということで、低糖質業界では有名なアレを食べてみました。早速食レポいたします。

マッスルギョーザ

こちらは、低糖質の餃子で有名な信栄食品の「マッスルギョーザ(レギュラータイプ)」。

マッスル餃子
マッスル餃子

餃子専業メーカーである信栄食品が開発した健康志向の人にぴったりな餃子です。

その特徴は、自社従来品と比べ、タンパク質1.5倍、カロリー50%オフ、脂質88%カット、糖質は50%カットと、餃子でカラダ作りをサポートしたいという意欲がひしひしと伝わってきます。

自社従来品と比べ、タンパク質1.5倍、カロリー50%オフ、脂質88%カット、糖質は50%カットと、餃子でカラダ作りをサポートしたいという意欲がひしひしと伝わってきます

マッスルギョーザ栄養成分表示(1個20g当たり)

エネルギー21kcal
たんぱく質2.2g
脂質0.3g
炭水化物糖質: 1.4g
食物繊維: 1.8g
食塩相当量0.3g
1個当たりの糖質量1.4g

一般的な餃子を6個とすると、糖質量はわずか8.4g。これなら低糖質生活をしている人も糖質を気にすることなく選ぶことができそうです。

一番の特徴は、高タンパク、低糖質な鶏ささみを使用していること。

また、皮も独自配合のものを使っているとのことで、糖質を1/2にしているんだとか。

なお鶏肉、野菜ともに国産を仕様とのことなので、安心して食べることができそうですね。

気になるお味は

今回は、焼き餃子と水餃子(写真なし)の両方で食べてみることに。

焼き餃子は、2食分12個を1回で焼きました。

焼き餃子は、2食分12個を1回で焼きました。

作り方は簡単。袋の裏面に書いている通り、フライパンに油をひき、火をつけ、その後、100mlの水を入れて、フタを閉めて蒸し焼きに。中火で5分間焼き出来上がりとのこと。

5分後にフタを開けましたが、水がかなり残っており、フタを開けてからしばらくは焼き続けました。こちら1袋が40個入りなので、まさか40個用の水量とは思いませんが、少なくとも12個作るのに、100mlの水は多い感じでした。半分ちょいでもいいのかも。

マッスル焼き餃子の完成

焼き餃子ができた後、まずは醤油につけず一口頬張ります。すると、身がぎっしり過ぎる!これにはビックリ。なんとなく自分の中の餃子のイメージは、口に入れると具がほろほろと崩れるものというイメージを持っていましたが、マッスルギョーザはカチカチ。よって、硬い食感が好きな人には最高ですが、一般的な餃子の食感が好きな人は若干戸惑うかもしれません。

醤油をつけずに食べてみましたが、皮にも具にもしっかりと味がついているので、そこは嬉しいポイントでした。もちろん、酢醤油+ラー油をかけたほうが美味しいと思います。

餃子は豚肉の旨味がキモになることが多いと思いますが、こちらは健康を考えての鶏ささみ使用のためか、旨味はややあっさりな感じ。だからなのか、原材料に含まれているシソの香りがやや強く感じられました。ただ味自体はしっかりとしているため、とても美味しく食べることができましたね。

また、中華スープを作り、水餃子(写真なし)も調理したのですが、こちらは水気が増すことにより、肉も少し柔らかくなり、ジューシーさが生まれたため、焼き餃子とは違う別モノの餃子になりました。

個人的に、こちらのマッスルギョーザは水餃子向きな味のような気がしましたが、みなさん、ぜひ美味しい食べ方を見つけてもらえればと思っております。