セブンイレブンの低糖質チョコシリーズ
- コンビニで低糖質食品を買える時代
- ロカボマーク入りの低糖質チョコ
- 栄養成分表示をチェック
- 気になるお味は
コンビニで低糖質食品を買える時代
低糖質の食品を手に入れる場合、ひと昔前までは一部のスーパーかネットショップで探すくらいしか選択肢がありませんでしたが、最近ではコンビニエンスストアのチェーンでも取り扱っているお店が増えてきました。
サラダチキンを筆頭に、低糖質の麺類、菓子類なども数多く売られるようになってきており、低糖質生活をしている人にとって、近所のコンビニで気軽に手に入れることができるのは非常にありがたいことですよね。
もちろん店舗によりますが、中でもセブンイレブンが扱う市販品の低糖質食品率はかなり高く、もしかすると、全社的にイチオシしているのではと思うほど。
そんな中、セブンイレブンでまた低糖質食品のとあるシリーズを見つけてしまいました。
早速、3種類を3日に分けて食べてみましたので、早速食レポいたします。
セブンイレブンの低糖質記事は下記もチェックしてみてください。
ロカボマーク入りの低糖質チョコ
今回、セブンイレブンの棚に置いてあった商品はこちら。
- 低糖質ミルクチョコレート
- 低糖質ココナッツチョコレート
- 低糖質アーモンドチョコレート
の低糖質チョコ3兄弟。
販売者はクリート株式会社とあまり聞き慣れないメーカーの商品でありますが、わざわざ低糖質のチョコレートを開発してくれたのは嬉しい限り。
しかも、3種類発売ということで、日頃チョコレートを控えている低糖質生活者にとって、3種類ものチョコレートを食べ比べできるのは非常にありがたいですよね。
栄養成分表示をチェック
3種類に共通しているのは、パッケージにあるように人工甘味料不使用ということと、全ての商品で砂糖を使用していること。
にもかかわらず低糖質を実現したことに驚きを隠せません。
公式サイトを見ても、製法などの記載がなかったため、どのようにして糖質を減らしたのかまでは調べきれませんでしたが、大きな企業努力があったであろうと思われます。
次に、各商品の栄養成分表示を見てみると…
低糖質ミルクチョコレート
低糖質ミルクチョコレートは、3種類の中では袋もひと回り大きく、内容量は54g。
チョコレートは、ひとつひとつパッケージされているので、手がベタつくこともありません。
糖質は30%オフ(※)。糖質量は19.2g。
※自社のミルクチョコレートと比較
1食につき5粒食べたとして、9.8gの糖質量となるため、この分量を考えたらやはり低いですよね。
低糖質ココナッツチョコレート
低糖質ココナッツチョコレートの内容量は30g。
糖質は驚異の46%オフ(※)。糖質量は8.9g。
※自社のミルクチョコレートと比較
原材料を見ると、甘味料のステビアや水飴の表記も書いてありますが、それでもこの糖質量まで下げているのは驚きです。
低糖質アーモンドチョコレート
糖質はこちらも驚異の46%オフ(※)。糖質量は7.7g。
※自社のミルクチョコレートと比較
ココナッツチョコレート同様、甘味料のステビアや水飴の表記もあり。
もしかすると、ココナッツやアーモンドを使用している分、さらに低糖質にできたのかもしれません。
気になるお味は
低糖質ミルクチョコレート
いわゆる一般的なチョコレートと遜色ない甘さがあるため、口に入れた瞬間に低糖質のチョコレートと気付く人はまずいないかも。
低糖質チョコレート=甘くない、味が薄い、ビターといったイメージを覆してくれる、万人受けするとても美味しいチョコレートと思いました。
ミルク感はそれほど強いわけではないですが、ほんのりと感じられる味付けとなっています。
糖質ココナッツチョコレート
それほど見かけないココナッツ味のチョコレート。
チョコレートは他の商品同様甘く、正統派な味。
ひとつひとつの大きさはバラバラなタイプですが、どのチョコレートにもたっぷりのココナッツが入っており、噛みごたえバツグンです。
また、ココナッツのわずかに感じる塩味とチョコレートの甘さ加減が絶妙にマッチしており、食べる手が止まらなくなること必至です。
低糖質アーモンドチョコレート
チョコレートの中でも1、2を争うほどの人気なアーモンドチョコレート。
低糖質と謳っていても、しっかりと甘く、アーモンドも丸ごとぎっしり入っており、一般的なチョコレートと変わらない味を楽しむことができます。
アーモンドのおかげか、腹持ちも非常に良いので、一袋完食したら結構お腹いっぱいになりそう。
それでも、糖質はわずか7.7gだから、罪悪感を感じないのも嬉しいですよね。
コンビニエンスストアは、商品の回転が速いため、見つかりにくいかもしれません。
もし見つけたら、自分を甘やかせても良いはずの低糖質チョコレートですので、ぜひ食べてみてくださいね。