シマダヤうどん
うどんは糖質が高い?普通?低い?
「糖質が高い食品は?」
…という質問の答えとして、ご飯、ラーメンなどの次に名前が出てくるであろう「うどん」。
そりゃそうですよね、だってまんま小麦粉だもん、なんて思っている人も結構多いのでは。
でも実際は、一般的なスーパーで売っているゆでうどん 100gあたり約21gとそこまで糖質は多い食材ではなく、実は蕎麦よりも低糖質だったりします。
ただ、GI値が高いので、低糖質生活をしている人には、あまりよくないイメージが浸透しているのかもしれませんね。
※GI値(グライセミック・インデックスの略)とは、食品に含まれる糖質の球種度合いのことで、GI値が70以上は高GI値食品、56~69は中GI値食品、55以下は低GI値食品と言われている。ちなみに、うどんの数値は、85、蕎麦は54。
さて今回は、そんなうどんが主役!
糖質0麺ではなく、コシのある低糖質なうどんを発見。販売元は、スーパーでよく見かける安心のシマダヤ。
糖質量は、1食あたり25.6g(180gあたり)とありがたい数値を示しています。
ということで、早速実食してみました。
果たして、低糖質特有の独特な味なのか、それとも…。
気が利く麺半分用の切れ目
こちらは、安心のからだシフトシリーズ。
糖質は、シマダヤの出している讃岐うどん3食、100gあたりと比較して40%OFF、食物繊維も19.4g(1食180gあたり)も入っており、かなり企業努力をしているありがたい製品。
こちらはゆでうどんながら、冷凍食品売り場に売っており、ゆではもちろん、電子レンジでチンをして食べることができます。
あまり多くを食べられないとき、小腹が空いたとき、ふたりで取り分ける時などに、非常に重宝します。
唯一残念なところは、電子レンジでの調理時、熱加減によっては、麺の表面が一部日焼けのようになることがあること。冷凍食品の宿命とはいえ、そこは致し方ないですね。
気になるお味は
確実に言えるのは、何も聞かされずに、こちらの麺を食べて、「あっ、これは低糖質麺だ」と絶対わからないこと。
おそらく、製造者の方やその道のプロでも、気が付かないと思います。
それほど、クオリティ高く作られています。
そして、冷凍なのに、しっかりともちもちしているところ。
また、コシもきちんとあるので、麺自体を楽しむことができます。
これらは糖質0gの麺にはない大きな特徴ですね。